2024-06

やさしい日本語

「やさしい日本語」のガイドライン:一文一意を心がける

わかりやすい文章を書くためには、一文一意(もしくは「一文一義」)を心がけます。一文一意とは、1 つの文に 1 つの情報(伝えたいこと)のみを含めることです。
やさしい日本語

「やさしい日本語」のガイドライン:二重否定を使わない

わかりやすい文章を書くためには、二重否定を避けます。「使えないわけではない」、「通れないことはない」などの二重否定の表現は、読み手が誤読する原因になります。
やさしい日本語

「やさしい日本語」のガイドライン:動詞文を使う

わかりやすい文章を書くためには、動詞の名詞化を避けるように心がけます。例えば、「気をつけることが大事です」ではなく、「気をつけてください」のように書きます。
やさしい日本語

「やさしい日本語」のガイドライン:オノマトペ(擬態語と擬音語)を使わない

「やさしい日本語」では、オノマトペ(擬態語と擬音語)を使いません。日本語を母語としない人にとって、オノマトペは難しい表現だからです。
やさしい日本語

「やさしい日本語」のガイドライン:ルビ(ふりがな)をふる

「やさしい日本語」では、すべての漢字にひらがなでルビ(ふりがな)をふります。また、必要に応じて、それ以外の語彙(英単語など)にもルビをふります。
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「やさしい日本語」のガイドライン:わかち書きをする

「やさしい日本語」では、可読性を高めるためにわかち書きをします。わかち書きをすることで、読み手の誤読を減らすことができます。
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「やさしい日本語」のガイドライン:文末の表現を統一する

「やさしい日本語」では、文末の表現を統一します。文が「可能」、「不可能」、「指示」、「可能性」のいずれかを表す場合は、文末をパターン化します。
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「やさしい日本語」のガイドライン:曖昧な表現を使わない

「やさしい日本語」では、曖昧な表現をなるべく使わないようにします。明確な表現に言い換えることで、書き手の意図を正確に伝えることができます。
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「やさしい日本語」のガイドライン:箇条書きを使う

わかりやすい文章を書くためには、複数の項目を列挙するときに箇条書きを使います。その理由は、可読性と判読性を高めるためです。
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「やさしい日本語」のガイドライン:敬語(尊敬語と謙譲語)を使わない

「やさしい日本語」では、尊敬語と謙譲語は使いません。丁寧語は使いますが、文末表現など、限定的な用法に限ります。